■むなしレポート
サッカーワールドカップ決勝、フランス対イタリアのどちらが優勝かで賭けをした。賭けの敗者への罰ゲーム、それは18年度全国公遠征中、晩御飯をむなし
で食べなければならない、というものだった。
*むなし
主に西日本で展開する低価格チェーンレストラン。正式名称は「宮本むなし」食券制。17年度全国公のときに宿泊したホテルの近くにあり、利用した。異様
に冷房がきいていて、料理があっというまに冷めるなど皆の不満が高かったのだが、神村が強権を発動して2日連続で晩御飯を食べるお店をむなしに決めたた
め、彼が後輩たちからA級戦犯扱いされた経緯がある。
【初日:神鬼林鉄】

やってまいりました、宮本むなし神戸店。初日の参加者は賭けに負けた4人組。店頭にて早くも興奮気味の神村。彼だけはむなしは最高の飯屋だったと、昨年全
国公での容疑をいまだ否認しています。

神村「じゅるじゅるじゅるじゅる……。

神村「ほら、メニューもこんなに豊富だよ!

ちなみにこのお店は食券制である。
コチジャン・鶏唐(鬼)、ポークソテー・納豆(神)、生姜焼き(林)、ハンバーグ(鉄)

林「いただきます!
提供スピードは速い。しかし全国公特需で非常に混雑していたため、となりの席のおばちゃんは注文が通らないまま放置されていた。

鉄「けっこうおいしそうですね!
神「けっこうじゃなくて超おいしそう、だろ。

鬼多村「からあげ。
サイドチョイスまで行い豪華な布陣でのぞむ。

神村「う〜ん、うに丼も最高!(なっとうです)

林「ごちそうさまです!

鉄「完食です!

神村「いや〜、やはりむなしは最高だった!
鉄「神村さん口から血が出てますよ。
彼はこの写真を撮るために慣れない楊枝を使い、歯ぐきを切った。
【2日目:神鬼林平伊】

連続参戦のふたり。

本日から参加の平岡・伊藤。
平岡はむなしに神戸店があることを調べて掲示板に貼り付けるなど、実は心の底からむなしを愛している。賭けには勝っているのだが、ガマンしきれず2日目か
らむなしに参加。

鬼多村「今日は冷やしうどんと牛丼だよ。
2つ頼んでも500円台である。

平岡「ひひ、これだ、これが食べたかったんだ…

初日と違い、もうはしゃぎすらしないふたり。淡々と食べる。

ごちそうさまでした☆

このドレッシング。ラベル部を持って持ち上げると、ボトル本体が落下し手にはラベルだけが残るというトラップが仕掛けられている。

笑顔の林・伊藤と、昨日と打って変わってさえない表情の神村。

林が隙を見計らって盗撮した巨大なピッチャーの王様(左)。
全国公特需で麦茶が切れたらしく、店員さんがピッチャーの王様に麦茶の袋をたくさん放り込み「とりあえず色がでりゃいいんだ色が!」といいながらぐるぐる
かき回していた。
【三日目:愛友展小谷】

三日目は女の子たちが参加。

小林「ぼくも来ちゃいました。

てんこ「なににしようかなぁ〜。

たぶんむなしのボス。食い終わった客を追い出す能力を持つ。

カレーで攻める谷下。

ゆかり主将はからあげ。

ぐびぐび…

ごちそうさまでした☆
宮本むなし、討ち取ったり〜!
いいのか、旗持ち出しちゃって。