なんつーかさ、あれよ。
このあいだ、ドイツ語検定受けてきたわけよ。4級。
これに受かればドイツ語の単位がもらえる。大手を振ってドイツ語の授業サボってよくなるってこと。
まあウハウハですわ。受かれば。

ところがですよ、おにーさん。
結果がでるのは、まだ大分先の話なんですな。
しかも俺様、間違いなく受かったという自信もないわけよ。
ぶっちゃけた話、合格ラインぎりぎりくらいなの。6割くらい?

つーわけで、いまもなぜかドイツ語の授業に参加している俺がいる。
受けた意味ねぇー。
まあロクに勉強もしてなかった俺も悪いっちゃあ悪いんだがな。

そもそも何よ、ドイツ語なんて俺は真剣にやる気ないわけ。
つか、たいていの人はたいして役に立たないんじゃないの、将来。

多分ね。将来、会社の同僚とかと一緒に、

「大学の第二外国語なんだった?えっ、ドイツ語?俺も一緒だよ。」
「あれでしょ、イッヒイッヒ!」
「そうそう、イッヒイッヒ!」
「うわはははは・・・。」

と、まあこんなカンジの話のタネにはなるかな。
どうよ、俺。間違ってはないべ?





そんな将来がありありと想像できる自分に失望した。