卓球と鉄道と戦国をこよなく愛する我が部の宴会部長。
実家は、長野県は飯田のアスパラ農家。男三兄弟の長男坊。
最近はバイト漬け気味。
杉田のとある居酒屋でバイトをしていて、ほとんど毎日働いています。
バイト仲間同士の飲み会では女の子を持ち帰るはずが、間違って中国人(♂)と意気投合して人参酒を飲みすぎてしまい、
酔い潰れるわ女の子には逃げられるわで、翌日はまさに死んだ魚のような目をしながら学校をうろついていたりします。
とうぜん肉体疲労は相当なものらしく、
しょちゅう部室で腐敗して(疲れきって眠りこけて)おります。
休日(バイトのない日)は一日中ごろごろするに限るだに!(本人談)
彼なしに我が部の飲み会は成立しません。
どんな状況であっても、半ば強引にテンションを上げてゆく頼もしい宴会担当。
一次会で帰ろうとした
M上さんを無理やり引きとめようとして大喧嘩したエピソードも。
また彼を中心として、試験合宿というイベントが毎期行われます。
みなさん、試験期間に友達と集まってファミレスや部室で夜通し勉強したことがあるのではないでしょうか。
この試験合宿というのも同じで、部員数名で集まって朝まで試験対策を練るのですが、ただひとつ違う点があります。
それは
アルコールが入っているということ。
ビール瓶の林立するテーブルで教科書を開きます。とうぜん
勉強なんて進むわけがありません。
篠田さんいわく、アルコールによる
高揚感と、試験勉強がまったく進まない
焦燥感、
そして徹夜後に特有の
ハイテンションがまざりあってなんともいえない気分になるのがたまらないそうです。
なんでも、
背水の陣で勉強したほうが頭に入るんだとかおっしゃいますが、
その感覚は我々の理解の範疇をはるか遠く超えたところにあります。
たしかに、篠田さん自身はこのむちゃくちゃな勉強の仕方でも単位を落としていません。
が、それに
付き合わされる部員はたまったものではありません。
すでに、K多村やY之内はこのイベントで何度も戦死。
相当数の単位が夜空のお星様になりました。
Y之内「 なんかこの試験合宿って、間違ってますよね?
篠田氏「 あ? うるせえよ。とりあえず飲めよ!
Z訪氏「 …………。
ええっと、なにかがおかしいです。たすけて。